誠和会BBQ大会にて各社の交流が深まりました

誠和会BBQ大会にて各社の交流が深まりました

誠和会とは、埼玉圏内で家づくりに関わる匠の心をもつ者たちの集団です。職人として、サポーターとして、夢のある家・住空間づくりを提案し続けるために会員同士が力を合わせ、より良い生活環境に必要なモノやコトづくりまでも研究しています。

埼玉県久喜市を中心に住まう人の暮らし作りを行う株式会社フジハウジング、及び埼玉県加須市の昔ながらの農村生活と現代の働き方とをマッチングさせた暮らしの生活提案を行っている農業生産法人誠農社の代表取締役藤田誠二氏が、埼玉と他の地域の人々の交流を可能とし、地域活性化につながるコミュニティ作りのためのイベント開催時に社会貢献活動としてボランティアで、来る人の笑顔のために活動してくださる誠和会の会員の皆様のために、中秋の名月を楽しみながら、会員間の交流を深めるBBQ大会を開催してくださいました。

藤田誠二社長のごあいさつでは、平素、フジハウジング、及び、誠農社の理念に賛同いただき、誠和会の皆様のご協力あって、住まう人から喜ばれる住まい作り、また、農業を通じて、人の生活に必要な衣食住に加え、医職自由という、これからの時代の住まい作りの提案のためのチャレンジをすることができると、心からの感謝の言葉をいただきました。

16時からのスタートから、小雨が降ったりやんだりの中、誠和会の皆様、それぞれにコミュニケーションをとられ、また、フジハウジング社員の皆様が、丁寧な準備を行ってくださり、大変に美味しいBBQ大会となりました。

雨足が激しくなり、事務所の古民家にて、デザートのスイカをいただきながら、日本全国から、埼玉の久喜、加須が人々から愛されるための住まいの実現について、意見交換が行われました。

誠和会副会長の拡伸工務店の尾身社長からは、地主の中でも、家の梁にどのような木を使っているかということで、家柄の格が分かるというお話や、樹木の種類、年輪等、貴重なお話を伺いました。

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昔の職人は、それぞれに、食べるものは、家族、親せき等が、農業を担いながら、師匠に弟子入りして、技を盗み、磨いてきました。
そうして、自分が携わった仕事に対しての賃金をいただくことで、生活が成り立っていたけれども、どこも、サラリーマン職人として給料を支払って働くというシステムになり、本物の職人が育つことも、育てることもできなくなってきてしまったのが現代です。

こうした社会の中、誠農社が提案する、自分の食を手に入れ、さらに他者への食の担い手となりながら、天職である仕事の技術や秘伝を身につけていく新しくそして日本の伝統的暮らしの提案が、職人というひとつの生き方を守るためにも、大切な事業であると確信しているとお話されました。

職人もIT関連従事者の方も、自分の腕と頭で、どんな場所であっても、仕事をしていくことができます。

そこに「食」を作り、育てるノウハウをもった生活も可能になれば、時代がどのように変化をしても、それに流されない生き方ができるのではないかと、尾身社長の職人魂に触れて、改めて感じ入りました。

「半農半X的生活」にご興味のございます方は、下記のフジハウジング、誠農社にお問い合わせください。

株式会社フジハウジング HP
〒346-0016 埼玉県久喜市久喜東2丁目4-1
TEL:0480-26-4568
FAX:0480-21-0970

営業所(売買仲介・賃貸取扱店) 東口駅前店
〒346-0016 埼玉県久喜市久喜東1-2-2
TEL:0480-31-8451
FAX:0480-31-8452 

農業生産法人 株式会社誠農社 HP
〒347-0026 埼玉県加須市油井ヶ島1393番地1
TEL:0480-53-4651(9:00~18:00)
FAX:0480-53-4652