農林水産大臣政務官 衆議院員 野中あつしさんを囲む会に参加しました

農林水産大臣政務官 衆議院員 野中あつしさんを囲む会に参加しました

 

農ある暮らしを応援する匠の職人の会「誠和会」では、2018年8月3日に、埼玉県加須市で農業を軸にコミュニティを展開している農業生産法人誠農社主催の「農林水産大臣政務官 衆議院員 野中あつしさんを囲む会」に参加いたしました。
 


 

野中氏は、加須市ご出身で、市議会・県議会を経て、農林水産大臣政務官となられました。

野中あつしさんを囲む会に参加しました

この日は、誠農社の藤田誠二社長の
「日本の農業の方向性や、今後、加須の農業に、どのような変化をもたらすのか、ということを、野中先生からお話を伺いたいと思います。」
とのご挨拶からスタートしました。

 


 

野中氏は、G20農業大臣会合に副議長国として出席され、8月1日に戻ったばかりのお忙しい中をご出席くださいました。

今回、アルゼンチンと日本間で、牛肉の輸出入が可能になったということで、その裏話に、安倍総理がアルゼンチン共和国のマウリシオ・マクリ大統領と首脳会談等を行った際に、アルゼンチンの牛肉の美味しさに、なぜ、こんなに美味しい牛肉が日本に輸入されないのだろうと言う一言から、輸出入が可能になった事や、つい最近終了となった今国会の法案決定の事、西日本の豪雨災害の事等々、国民として興味のあることからお話が進みました。

近年続く自然災害を鑑みて、特に、利根川河川の影響を受ける加須市の治水問題などにお話をいただきました。
自然災害の被害は、時間が経ってからわかることが多く、ため池問題に関しても、日本全国で21万のため池があり、小さなものでは、たった4名が恩恵を受ける集落のためであったりするため、どこまでの整備が可能であるか、国の予算や、こうした現実などを見極めることが、大変に困難なことでもあるということでした。

ため池を埋めること、水源を別の水源から引くなど、自然の恩恵と裏腹に、人間の無力さも感じているというお話に、水が生産の源であり、人が生きるための生命の源であるという認識と共に、それらを守ることの大切さと難しさを感じました。

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(「写真でみるカスリーン台風」 国土交通省 関東地方整備局 利根川上流河川事務所 〒349-1198 埼玉県久喜市栗橋北2-19-1 電話:0480(52)3952)

また、1947年9月のカスリーン台風がもたらした東京・埼玉の被害は大きく、当時の首長らが、80年に一度の水害に備えるために「治水をしっかり整備せよ」と各地に、決壊口跡記念碑や慰霊碑が建立されていますが、70年を過ぎた今、予算は2割削減されています。

(「カスリーン台風被害」国土交通省 関東地方整備局 河川部 〒330-9724 埼玉県さいたま市中央区新都心2-1 さいたま新都心合同庁舎2号館 電話:048(601)3151(代表))

野中氏が、
「国としては、もっと、治水管理をすべきだと考えている」
といわれた言葉に、肥沃な農業地帯として、また人々の生活も潤う水の傍にある、この加須の住まいを創る誠和会の匠の職人としては、河川や治水についても勉強したいと思いました。

農業課題と解決策として、野中氏より、
「農業に関わらず、少子高齢化による人口減少は産業に大きな打撃を与えます。とはいえ、今、農業にスピード感をもって進めることは、農業従事者平均年齢の高い今の人たちを置き去りにすることになります。10年後、老いた今の人たちが決断を下す時に、ICTやAIは必須であり、技術的性能は最低限必須なものを取り込んだ、高齢者の方でも扱えるものが主流になるでしょう。」
というお話をいただきました。

つまり、高性能であるがゆえに費用がかさむものを、最低限の機能で済ませることができれば、2割程度は安価になるのではないかということでした。
また、JAなどは、大量購入によって、購入費を割引き、それをJAの組合員に割安で販売したり、リースが可能になるということです。
さらに、外国人技能者の利用、田んぼに行かずとも、スマホで田んぼの水位をリアルに調整したり、ドローンで上空から田畑の状態を調査したり、無人田植え機・無人トラクター・無人コンバインといった無人化への取り組みによって、個人的には、農業は大変だ、儲からないと言われていますが、経済性のある農業へと伸びしろがあると感じていると、心強い言葉をいただきました。

加須は、埼玉県の米どころです。

野中氏は、埼玉県では農林水産省入省初の人材であり、この加須への地域貢献についても常に頭の片隅に置いてくださっているそうです。
野中氏の御祖父様である 野中英二氏もまた、衆議院議員を務め、国土庁長官(第18代)として、治水事業にも力を入れておられたそうです。

野中氏は、御祖父様の遺志を継ぎ、15年はかかるであろう大規模プロジェクトとして、中川の河川を広げることで、国営で、農業集落排水事業なども含めた200億円事業が生み出せるのではないかと、非常に力強い言葉をくださいました。

私たち、誠和会の職人は、安全・安心・家族の笑顔が生まれる家作りを第一に願い、そのために、技術向上、真面目で正直な工程作業、間違いのない建築を行っています。

さらに、こうした自然環境や国の取り組みを知ることで、より安全・安心・信頼を生み出すために役立つ知識を手に入れることができます。

単に、請け負って家をつくるというだけでなく、目に見えない、こうした地域や立地の良さもデメリットも生かした、本当に「ここに住んで良かった」と思っていただける家作りを目指してまいりたいと思います。

 


 

衆議院議員 野中厚氏ウェブサイト ⇒ www.nonaka-atsushi.com

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参加企業

株式会社 島崎建設
(〒349-1201 埼玉県加須市柳生2193-1 TEL 0280-33-6697 FAX 0280-33-6678)
⇒ 匠の技で100年前の古民家を宿泊施設に!島崎建設

島崎建設

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農業生産法人 株式会社誠農社 HP
〒347-0026 埼玉県加須市油井ヶ島1393番地1
TEL:0480-53-4651(9:00~18:00) FAX:0480-53-4652

 

 

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