第3期第3回目の会長を仰せつかりましたアイザワ測研の相澤利充でございます。

初年度は、皆が手探りの中、小河原会長を中心に進み、昨年は、尾身会長の元、理事会役員数も増え、会員相互の交流を深め、業種を超えて互いを知る機会を強め、誠和会の結束も固まってまいりました。

本年第3期は、石の上にも三年、三顧之礼、三つ子の魂百までということわざのように、大変に重要な一年、節目の年となると思います。

一は点、二は線、三は面となり、安定を表すことにもなります。

そのため、理事会役員も、役割を明確にし、それぞれに責任をもって活動してまいりたいと思います。

人も建築物も土台が大切です。その土台作りの集大成として、本年第3期、気を引き締め、会員相互が研鑽し合える誠和会を確立してまいりたいと思います。

東京オリンピックに向け、建築業界が活気づいてきたとはいえ、不動産業界そのものも、日本の少子高齢化現象から、これまで同様の仕事をしていればよいという時代ではなくなりました。各社が、互いの技術をもちより、次世代の農ある暮らしのための住まいづくりに活かす方法をみつけ、現場でその答えを出していける仲間たちでありたいと思います。

私たち、住宅建築に関わる人間は、お客様の財産を生み出し守る役目をいただいております。

その期待に120%応えることのできる匠の職人の技を残していきたいと思います。

 

「会長として、皆の目標を明確にし、たどり着く行き先を指し示してまいります!ともに力を合わせ進んで行きましょう!」

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誠和会会長 相澤利充