旬菜料理教室「大根づくし」誠和会特典のご案内

旬菜料理教室「大根づくし」誠和会特典のご案内

誠和会が社会貢献活動として支援している農業生産法人誠農社主催「旬菜料理教室」誠和会会員特典付きのご案内です。

 

旬の味覚の楽しみ方を学ぶ「旬菜料理教室」

 
誠和会会員のみの特典ご案内です!

━ テーマ「大根づくし」 ━━━━━━━━━━━

日時:2015年1月18日(日曜) 11:00 ~ 14:00
場所:誠農社コミュニティーサロン
定員:10名
参加費:5000円/名 ⇒ 誠和会会員 2,500円/名

☆献立☆☆☆
干し大根
へそ大根と手羽元の煮物(干し大根使用)
大根の即席千枚漬け
蕪(カブ)の白みそ仕立て
デザート(出来あがり済)
*当日の状況により変更することがあります。

申込み〆切:2015年1月15日

 


 
誠和会会員特典

参加費は5000円を、誠和会会員様は半額の2500円で、ご参加いただけます!

詳細・お申込みは、誠農社HPをご覧ください。
⇒ 誠農社HP 旬菜料理教室

 


 
大根の美味しい季節になりましたね。今回は、干し大根を作ります。
大根は消化を促すので、お正月のご馳走で疲れた胃にもいいですし、干すとうまみと栄養価がぐんとアップします。
干し大根は、とても手軽な作り方をご紹介します。
手作りの干し大根を使って、へそ大根と手羽元の煮物。
生の大根を使って、即席千枚漬。その他に蕪の白みそ仕立てを作りましょう。
デザートもお楽しみに!

講師 古山敦子 料理研究家/ 暮らし研究家

旧暦でお節句など季節の行事をお祝いする季節のごはんや梅干し、お味噌など素材を作る教室「始笑(はじめてさく)」を都内で主宰。
昔からある暮らしの中の香り、蒸気のゆらぎなど、目に見えないものを楽しむことを得意とする。
料理を通して五感を澄まし、季節によりそった暮らしを作ることを提唱。

 


 

大根博士の歴史講座

唐の時代に書かれた『唐本草(とうほんぞう)』には、大根は肺と胃に作用して痰をとり、滞った気をおろして胃腸を健やかにする働きがあると記載されています。

大根の種子は「ライフクシ」という消化薬。とくにご飯や麺類などデンプンの分解を促進する働きが高いとされます。

日本で最初に文献に登場するのは『古事記(712)』『日本書紀(720)』。
仁徳天皇の歌に「於朋泥(おほね)」の名で登場し、天平時代の『正倉院文書』、平安時代に作られた日本最古の百科事典『倭名類聚抄(923~930)』に「オホネ」「コホネ」という名で、大小の大根が紹介されています。

この「オホネ」に漢字をあてて「大根」となったものが、後に音読みされて「ダイコン」となったというわけです。

鎌倉時代末期、吉田兼好の『徒然草(1330-1331)』では大根の薬効について書かれ、安土・桃山時代の武家の生活を記録した『清良記(1650-1654)』では、大根が正月料理として出されていたことが書かれています(第七巻:松浦宗案作)。

江戸時代には、宮崎安貞の書いた日本最古の農書『農業全書(1697)』や、薩摩藩のまとめた『成形図説(1804)』『本草図譜(1828)』などに、さまざまな大根の種類が紹介されています。

江戸時代、大根の栽培方法が確立され、飢饉に備えた加工法として干しダイコンや漬物などが生まれたようです。

 


 

ご案内ちらしは、「こちら」をクリックしてダウンロードいただけます。
(ファックスにてお申込の方は、ちらしをダウンロードしてご送付ください)

お申込はお電話でどうぞ!「誠和会HP特典です!」とお伝えください。

申込・問い合わせ先
電話 : 0480-26-4568 誠農社(フジハウジング)
担当: ヤマザキ
定休日:水曜
ファックス番号 : 0480-53-4652

その他の申込方法は、誠農社ホームページ http://www.seinousha.com でご案内しています。
農業生産法人誠農社 〒347-0026 埼玉県加須市油井ケ島1393-1 TEL 0480-53-4651

 

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(PHOTO :JujitsuYasai by flickr )