基礎や土台は見えないからこそ気を配って!新井興業

基礎や土台は見えないからこそ気を配って!新井興業

 

誠和会とは、埼玉圏内で家づくりに関わる匠の心をもつ者たちの集団です。職人として、サポーターとして、夢のある家・住空間づくりを提案し続けるために会員同士が力を合わせ、より良い生活環境に必要なモノやコトづくりまでも研究しています。

埼玉県加須市で農業を軸にコミュニティを展開している農業生産法人誠農社にて、5月19日、「漢方農法米 田植え体験」が開催されました。

新井興業さんからお二人がお手伝いにご参加くださいました。

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朝早くからイベント参加のお客様のお帰りまで(昼食時は炭起こしから配膳、片づけまで)、お客様の安全確保のために、交通誘導をしていただきました。

 


 

新井興業は、先代から引き継がれた2代目社長が経営をされていらっしゃるそうです。

新井興業は基礎や土台を扱う会社です。

一般の方は、基礎と土台の違いを詳しくは、ご存知ないのではないでしょうか。

 

では、問題です。

どの部分が基礎で、どの部分が土台なのでしょうか?

 

簡単にいえば、基礎は建物と地盤を固定するもの。土台は建物と基礎をつなぐもの。

土の中に一部埋め込まれて地上に立ち上がっているコンクリートの部分を基礎といいます。

設計図では三本の斜線で示しているので、住宅建築をされる方、すでに住宅を建てた方は、ぜひ、設計図を見てください。

 


 

地盤が丈夫で、それ自体で建造物を支えることができる場合には、地盤面を極力平らにした後、割りぐり石(※)などを並べて十分締め固め(割りぐり地業)、その上に捨てコンクリートを打ってから建造物の構築を行います。

地盤がよい場合は、直接厚く捨てコンクリートだけを打つこともあります。

※ わりぐりいし【割りぐり石(割栗石)】
基礎工事などに用いられる直径12~20cmくらいの砕石。河原にある直径10~15cmくらいの丸石をくり石と呼んでいたことから、この名が出たものと考えられる。道路や塀、垣や、建造物の基礎工事を行うとき、地盤を締め固める目的で割りぐり石を用いた割りぐり地業が行われる。割りぐり地業は、まず地盤を平らに整えた後、割りぐり石をこばだてにたてて密に並べ、切込砂利という砂を混ぜた砂利をその隙間に目つぶしとしてつめ、人力またはランマーなどで突き固めたもので一般にその上にコンクリート(捨てコンクリートと呼ばれる)が打たれる。(出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版)

これを、割ぐり地業といい、基礎の一部です。

 


 

土台は、基礎の上に渡された木材のことです。

この土台の上に柱を立てていきます。

基礎の上に土台を敷くのは、木造在来工法ばかりでなく、ツーバイ工法や木質系プレハブ住宅でも同じです。

家の垂直、水平を厳密にするにはまず基礎を水平にし、土台を水平にすることから始まります。

定規でも体重計でも、「0」が間違っていたら、事実や現実、実際と、全く違うものになってしまいます。

 

ですから、匠と呼ばれる職人は、絶対値「0」にこだわります。

 

コンクリートは砂、砂利、セメントの混合物です。
凸凹になりがちなことを理解しているので、コンクリートを打っただけで、上に土台を敷くと基礎と土台の間に隙間の出来る不正確な工事となります。

そこで基礎の上部(天端という)を水平にするために、モルタルでならします。

基礎の上端近くに水平にした木枠の定規を取り付けて、モルタルを塗ることで、基礎も土台も水平になるというわけです。

 

このような施工は、特に優れているわけではなく、基本的な姿勢です。

 

基礎や土台は、家が建ってしまうと隠れて見えません。

見えないものは分かりにくいものです。

投資家でもない限り、一生に何度も住宅を建てる人はありません。

また費用も大きくかかります。

だからこそ、当たり前と思われる基本的な技術にも気を配っていただきたいと思います。

 


 

有限会社新井興業
(〒364-0031 埼玉県北本市中央4-52-5 TEL 0485-91-4250 FAX 0485-91-4250)

 

 

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