ハイビック株式会社の主力 プレカット事業で環境問題にも取り組んでいます

ハイビック株式会社の主力 プレカット事業で環境問題にも取り組んでいます

誠和会とは、埼玉圏内で家づくりに関わる匠の心をもつ者たちの集団です。職人として、サポーターとして、夢のある家・住空間づくりを提案し続けるために会員同士が力を合わせ、より良い生活環境に必要なモノやコトづくりまでも研究しています。

埼玉県加須市で農業を軸にコミュニティを展開している農業生産法人誠農社にて、9月22日(土)「漢方農法米 稲刈り体験」が開催されました。

誠和会では、今年もご協力をさせていただきました。ハイビック株式会社からもお手伝いのご協力をいただきました。

 

ハイビック株式会社

 


 

ハイビック株式会社の主力事業は、プレカット事業です。

「プレカット」とは、その言葉の通り、「あらかじめ切断しておく」ことを意味します。

過去の住宅建築において、構造体の加工は、ほとんどが職人さんによる手加工で行っていました。

しかし、近年では、加工の速さ、安定性、価格面から機械プレカットの需要が高まっています。

 

林野庁 平成27年度 森林・林業白書 によれば、

昭和50年代になるとプレカット材が開発され、さらに昭和60年代には、コンピューターに住宅の構造を入力すると部材加工の情報が自動で生成され、これを基にコンピューター制御により機械で加工するシステム(「プレカットCAD/CAMシステム」)が開発された。プレカット材は、施工期間の短縮や施工コストの低減等のメリットがあることから、木造住宅の建築現場において利用が拡大しており、平成26(2014)年には、木造軸組構法におけるプレカット材の利用率は90%に達している(資料 IV -29)。

この中には、仕口の形状の異なる「金物工法」向けの加工も広がっており、このような動きは、非住宅分野における木材利用の拡大にもつながるものと期待される。

 

ハイビック株式会社では、一般木造住宅をはじめ、4000坪の大型木造建築物までと幅広く対応可能で、最新鋭の加工設備を導入し、高精度で高品質なプレカットを非常にリーズナブルな価格で、現場に合わせ、スピーディに提供しておられます。

林野庁の見通しのように、将来、プレカットの利用の幅が、住宅建築にとどまらないであろう可能性を秘めており、皆様の暮らしの見えない土台として、様々にお役立ちいただけるのではないかと思います。

さらに、各工場では、プレカット加工後の端材のリサイクル、プレカット製品の販売促進として建築現場における残材発生防止などを通して環境問題にも取り組んでいます。

また、プレカット工場の見学も受け付けておりますので、営業所にお問合せください。

 

 


 

ハイビック株式会社 HP
(〒324-0037 埼玉県熊谷市船木台4-6 TEL 0493-36-2259 FAX 0493-36-2260)