後継者のいる強み!小堀畳店

誠和会とは、埼玉圏内で家づくりに関わる匠の心をもつ者たちの集団です。職人として、サポーターとして、夢のある家・住空間づくりを提案し続けるために会員同士が力を合わせ、より良い生活環境に必要なモノやコトづくりまでも研究しています。

小堀畳店は、親子で畳店を営んでおります。

畳以外に、障子や網戸など、昔ながらの日本家屋に欠かせない和の生活空間作りと修理の技術を継承しています。

「だんだんと、住宅も欧米化して、日本家屋が減って、畳屋さんも大変ではないですか?」

と、お聞きしたところ、

「仕事がないからと、別の仕事に就いて、畳屋を継ぐ人も減っています。需要が減っても、たとえ、若い人たちが畳の無い家を作っても、年をとってから、やっぱり、ごろんと、すぐに横になれる畳がいいと、畳を敷き直すおうちもあって、畳がなくなっちゃうことはないと思うんです。畳のおうちが少なくなっても、後継者がいなくて、店をたたむ人もたくさんいて、結局は、無くなるか、生き残るか、で、うちは、幸い息子4人のうち、長男と末っ子が、引き継いでくれたので、生き残ればなんとかなるんじゃないかって、思ってるんですよ。」

と、お話してくださいました。

誠農社の農業イベントでは、誠農社の古民家の障子を、こどもたちに破らさせて、障子貼りを実体験させるコーナーで、日本の伝統である和の生活空間に触れてもらいました。

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障子がおうちに無いというお子さんたちは、障子を破る体験に、ワーワー!と大喜び。

さて、貼る時には・・・というと、いなくなってしまったのは、現代っ子の特徴でしょうか(笑)

小堀畳店は、米造代表が、創業しました。
周囲が2代目3代目で、すでにある顧客に甘んじている時、新規参入で、必死に、お客様を自分の足で取りにいったことが、現在、息子さんに引き継がれた財産になっています。

「何もないから、必死に努力する体験は、2代目3代目の店にはないハングリーさで、生き残るには、そういうものが大事ですね。」

といわれる米造氏は、息子さんたちに、しっかりと基礎を学ばせ、機械だけでは作れない技を身につけさせています。

職人の強みは、受け継がれる技と心なのだと思いました。

小堀畳店
(〒346-0005 埼玉県久喜市本町1丁目9−6‎ TEL 0480-23-0201)

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