お客様のビジネス・財産を守るリフォーム技術
誠和会とは、埼玉圏内で家づくりに関わる匠の心をもつ者たちの集団です。職人として、サポーターとして、夢のある家・住空間づくりを提案し続けるために会員同士が力を合わせ、より良い生活環境に必要なモノやコトづくりまでも研究しています。
2015年2月19日。
久喜市三高サロンにて、誠和会総会が開催されました。
総会後、株式会社フジハウジング賀詞交歓会が行われ、リフォームゆのき 代表取締役 柚木正次郎氏が、フジハウジング建設課主任神山整志氏より、フジハウジング・ベストパートナー賞を授与されました。
昨年、埼玉県を中心にドラッグストアを大規模に展開されている薬局の店舗が、大雨に見舞われ、数多くの店舗で雨漏りに遭いました。中には傘をささなければ店内にいられないほどの雨漏りとなり、経営者の社長は、大変に困っておられました。
株式会社フジハウジングが手掛けた店舗は、一つとして雨漏りが起きず、その技術をかわれ、ご相談を受けました。
とはいえ、それほどの酷い雨漏りを直すには、集中的にリフォームを行わなければなりません。
が、ドラッグストアは、町の住民にとって、コンビニ同然になくてはならないもの。
なんとか営業を続けながら、直してもらえないだろうかという、難しいご相談でした。
リフォームの相談をいただくと、お客様と周囲のために、寝食を忘れて仕事をするリフォームゆのきの社長の姿を思い出し、夜の11時の営業終了から開店の朝9時までの工事で直してもらえないかと言われた、リフォームゆのきの社長は、どうしたものだろう?と考えました。
夜中に工事をして、五月蠅い音を出せば、クライアントも、フジハウジングにも迷惑がかかります。
音の出る工事は、開店前の朝、深夜は音が出ないように・・・と、寝袋持参で、リフォームに当たりました。
営業が終わるとすぐに、店内をラッピングし、商品に埃や汚れがつかないように準備し、営業前には、それを外すという、非常に気の遠くなるような手間をかけた仕事でした。
複数の店舗すべての雨漏りを直すまで、約2カ月。
夜を徹しての仕事ぶりは、ドラッグストアの経営者の方、フジハウジングの社長の心を打ちました。
近年、職人になろうという人も減り、職人もサラリーマン化してまいりました。
そうした中、厳しい条件の中で、誠心誠意仕事に打ち込む姿は、誠和会の職人魂を感じさせてくださいます。
店舗はもちろん、個人宅のリフォームも、同じ気持ちで仕事に向かっておられます。
リフォームについてお困りのことがあれば、リフォームゆのきに、ご相談されてみてはいかがでしょうか。
有限会社リフォームゆのき HP www.reform-yunoki.com
(〒340-1125 埼玉県久喜市高柳1476-1 TEL 0480-52-6602 FAX 0480-52-6603)